仕事がうまくいかない時に凹んでしまうことってありますよね。
凹んでいまい上司の言葉が耳に残り、翌日さらに翌日と引きずってしまうと最悪ですよね。
もしかして、あなたは他の人より上司や同僚や悪口を言われやすい人だったりしますか?
悪口を言われやすい人には共通点が実はあるんです。
何となくではなく明確に。
これを知っていると、嫌な上司からも悪口を言われにくくなります。
その方法をこれから紹介しますね。
悪口を言われやすい人の特徴
学校でも会社でも悪口を言われやすいっているんです。いじめられっ子になる人。
学校生活を振り返ってみてください。学校ではいじめっ子といじめられっ子がどうしても出てきたと思います。
学校のクラスの中でいろんな強弱のポイント、
腕力や人気や口だったりいろんなものさしでクラスの序列が決まります。
それによって強者と弱者ができてしまいます。
その強者と弱者の関係ができるといじめだったり悪口いう関係性が自然発生してしまいます。
学校が良い場所でみんながみんな尊敬しあう良い場だったり先生がとても良い人でクラスの和を自身の人格でコントロールできるようであれば問題はありませんが、
そうでないとそれなりの確率でクラスの中の強者が暴走し始めます。その場では強者と弱者の序列が決まってしまうのです。
その強者と弱者の序列が決まってしまい抜け出せないと、受け流す方法を知らずにずっといじめられっ子のままとなってしまいます。
会社では上司・部下の関係や先輩・後輩の関係での強者と弱者の序列が学校でのそれにあたります。
(最近では弱者が弱さを主張し強者に悪口を言う捻れ状態も発生していますが)
強者は弱者の表情だったり姿勢だったりつい見る人から見ると、攻撃されやすい状態に見えるんです。
気にしなければいいじゃん
受け流せばばいいじゃん
と親とか友達からは言われますが、どうしてもそれができません。
なぜかというと攻撃される理由がわからないから。
なぜ受け流せないのでしょうか?
なぜかというと受け流す方法を知らないからです。
大体の人は無意識で受け流す方法を学んでいるのでそれを理解することはありません。
たまに、高校デビュー、大学デビューと周囲の人が変わるタイミングで実行していじめられっ子卒業できる人もいます。
そう、受け流すことを成功する手段もあるのです。
実はやってほしいことがあります。
これから紹介する、受け流す方法です。
それが表情を変えること、姿勢を変えることなんです。
悪口を言われたらこうやって受け流そう!
例えば、
普通の状態、困っている表情をした状態、強がっている状態のそれぞれで誰かに罵倒されてみて下さい。
罵倒されるとわかります。
どの状態が一番言葉に傷つくと思いますか?できたら誰かにお願いしてやってみてください。
困っている表情をした状態が一番ダメージを受けます。逃げ場がなく、追い詰められた状態になってしまいます。
罵倒してもらう相手にも聞いてみてください。3つの中で一番罵倒しやすいはずです。
次に強がっている状態ではどうでしょうか?
困っている表情をしている状態とは違い、対抗できている状態になるはずです。
相手に聞いてみると、相手がぶつかり合ってる状態と言われるでしょう。
さて残るは1つですが、実はこの3つの中では普通の状態が一番最適だったりします。
罵倒されている側もスルーできるし
罵倒している側が何を言ってもスルーしている感じでやる気を無くすからです。
試してほしいと言ったのは、これを実感できるからです。
人は相手の表情を判断し、相手とコミュニケーションをとります。悪口を言う時も同じです。
人には何となく複数の人がいるとそれぞれで強い弱いが決まり、何となく悪口をいいやすい相手を過去の経験から見つけています。
それは、表情や姿勢からなのです。
表情や姿勢を変えることで印象が随分変わり、言う側もいいにくくなるので悪口を言われることは無くなるのです。
表情や姿勢を自然体である普通の状態をつらぬけたら、相手は悪口を言う側をやる気を無くします。
そういえばですが、私、太極拳を学び普段からぼーとして見えるからかここ数年上司から責められることは無くなったような気がします。使えることも実践済みです。
悪口を言われたら表情や姿勢を自然体に保ちスルーできるようにしましょう。
一度ここに書いた罵倒されるワークで試すと、普段の職場でも展開できるので試していただくのをおすすめします。
ただし、自分が失敗し反省をするべき時にたまたま悪口を言われたら、そこはあなた自身の成長する機会ですのでちゃんと反省する機会として対応して下さいね笑。
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