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サラリーマンやる気なし?その思い込みが社員を部下をダメにする!

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社長、経営陣、管理職と上位職の方は会社の利益が自分の給料を左右します。だから責任を持って仕事をするのが当然だと感じていることでしょう。

しかし、普通のサラリーマンはどうでしょう?
上司の指示を受けて仕事をしますが責任を取らない人も多いですよね。

「だから、ダメなんだ!」
と考えてしまう社長、経営陣、管理職の方は長くそのポジションを守れないと思います。

実は、やる気のないサラリーマンの問題の本質はそこではないからです。


多分普通のサラリーマンである私ができるだけ偏見を外した目で

サラリーマンやる気なし?その思い込みが社員を部下をダメにする

その理由をお伝えします。

率直に書いたので上からに思われるかもしれませんが、
ご容赦下さい。

親の世代は目に見える成果が有ったが今は成果が見えにくい


私たち親の世代は高度経済成長期〜バブル時期を生きてきました。

株でいう上昇トレンドの時。
働けば働くほど収入を手にします。

ですから、

失敗すると責任があることも認識しつつ
サラリーマンでも成果に目を向けて仕事やすかったと思います。


反対に、今はどうでしょうか?

60時間制限が出来、規定外の残業はすること法律で禁止されているため
長時間働くことは無くなりました。

効率よく仕事をして早く帰るのが美徳とされています。

プライベートの時間を充実し
人生価値を上げるという観点では良いのでしょう。


その反面、
サラリーマンをやっていても
給料の上限を上げるには、残業しかないと感じてしまう部分もあるのです。


結果、
「早く帰って、勉強したり家族や友人との時間を過ごす方が良い」
と思うのです。



責任を取るとその分会社の拘束されるとも取れます。

やる気があると会社が認めてくれていると思えるのですが
やる気がないと拘束されると思えるのです。


責任を持って仕事が出来る、この「責任」というキーワードはポイントです。


それは、
責任ある上の方からすると、
責任をコントロール出来ていないサラリーマンがやる気のないサラリーマンのように思えるからです。


責任を持って仕事をしろってどういうこと?


ほとんどサラリーマンは、責任の意味を

責任 = 束縛 

と置き換えているのではないか?と感じます。


ちょっと私の解釈は違います。

私の仕事ではシステムを扱うことが多く説明しやすいので
プログラムを例に説明します。



ある人が10個のプログラムを持っているとします。
(10個ができる仕事のスキルだと思ってください。)
そのプログラムを使うと仕事が完結するとします。

ただし、
そのプログラムにはバグが潜んでいます。
他の人がそのプログラムのバグの原因なのです。

10回に1回そのバグが起こるとします。
そのバグによって失敗し上司から怒られるバグを引き起こします。

しかし、

あなたはそのバグがたまに起こることも知っていますし
バグが発生する条件も回避する条件も知っています。

こういうプログラムを持っていてバグを認識しつつプログラムを実行する


プログラムで説明すると
人に仕事をお願いするというのはこういうことです。



責任とはその1回に対応できる環境や自分の状態を持っていることです。

責任を持っているからその仕事が出来、
より大きいことが出来たり別の仕事に着手できるのです。

権限を持って仕事をやっている感が出てきます。


反対に、
責任を持たずに仕事をするということは責任ある人から指示を受けて仕事をするということです。
責任も少なく権限も限定されるのでコントロールできる範囲も限られます。

なので、
「何か失敗しても上司の指示でやったんだから私の責任ではない」

と置き換えることができます。


結局、
人から言われて仕事をし
失敗したら人のせいにする。

これをやってしまうと、
先のプログラムの話では何もすることができず
自分を守れればいいと安易に思ってしまうことになります。


自分を守るというのは人間の本能ですので完全には否定できません。

ただし、人のせいにするということは
自分の資産であるプログラムを使えないと否定することで不良債権化してしまうこと。

10回に1回失敗するけど9回は成功するのです。
9回分働いてくれればその分自分の手から離れるのでその分別の仕事が出来ます。


おそらくやる気のないサラリーマンは
こういう考え方をせず責任を避け仕事ができないのを人の責任にするのです。
(自分もそうでしたが、論理破綻していると思います。)


とはいえ勘違いしてはいけません。

全ての人がガッツリ仕事をして富や欲しているわけではないために
こういう責任という論理で働きたくないのです。

その事を知らないから
「アイツ仕事しない、気合が足らない」

と社長、経営陣、管理職の方は勘違いしていると気が付いてほしいのです。
(仕事のできる方は認識していると思います!)


万人に共通する仕事をやった時のやりがいって何でしょうか?


100人が100人仕事をやった時のやりたいって何だと思いますか?

少し考えてみてください。

おそらく
同僚だったり顧客だったりの仕事を完結した時の感謝を
自分の心で感じることでないでしょうか?


仕事 = 給料と考えてしまうと当然感じることも出来ないし
感謝が感じれないから仕事を楽しむことが出来ないと思うんです。


昔は会社は家族でしたね。

働くほど成果が出て還元される。
成果も出やすいので褒めてもらえる。

一緒に旅行にも行くし
一緒に飲みに行くと親のようにおごってもらえました。

その循環が家族のようでした。

親が働いている現場に行くとみんなが優しくて
僕もその中の一員として仲良くしていました。


今はどうでしょう?

働いても業績が上がらず、
いつもどこかで失敗していて責任を問われ
手伝いに出たら前任者から責任を受け継ぐ

周囲の人との関係から
家族から他人になってしまった
と感じることがありました。

そして何かがあると
「会社が悪い」
という論理で責任を避ける
(孤立感がある時ほどそう感じていました。)


感謝を感じる家族(=会社)はいないように感じてしまうのです。



しかし、
この対立軸から抜け出さないと
仕事を楽しんでやる気を取り組むことは出来ません。

成果の論理で考え成果が出ないと人のせいにするのが現状です。

だからこそ、
成果の出にくい日本ではお金以外でも成果の基準をつけていくことが必要な気がしています。


働きがいとは何か?


世の中は多様性に富んでます。

暇ならググり適当に検索したり
youtubeに何か打ち込めば刺激で時間を過ごせる

のです

昔は限定的だったので、

仕事をし認められ
結婚し子供を育て
家族に見送られるながら死んでいく

これが出来れば、
家族が喜んでくれていました。

これが幸せの方程式でした。


多種多様な情報を受け入れてしまったがために
自分という人格が崩壊直前まで情報を吸収し
自分が何者かわからなくなり

自分探しをしています。

自分探しをする人はまだいいです。

しない人は誤解したままの現実の中で
自分はダメ人間と決めつけ
自分の行動を止めてしまうのです。


結局、働きがいって何でしょうか?

見失っている人は多いでしょうか答えはシンプルだと思います。


はじめて親の手伝いをした時に
「ありがとう」って微笑んでくれたあの笑顔を見て
嬉しいと思った気持ちを思い出してみてください。

その気持ちを再確認できることが働きがいなんでしょう。


仕事 = お金 ではなく。
仕事 = 信用 ではないでしょうか。


自分が家族に会社に社会に還元できて
はじめて収入になるはずなのです。


芸人なら人を笑わす
俳優なら人を感動させる
エンジニアなら技術を顧客に提供する

そこにオリジナリティを込める

そして人が喜べばそれが仕事なのです。



やる気がないサラリーマンといいますが
ない は ある の反対です。

1〜100の数字の中で
今は30のやる気のような状態なのでしょう。
少なくとも仕事に対するやる気はあるのです。

もしかしたら、あなたが奪ってしまったのかもしれません。
(上司次第でやる気が左右されることは経験されていると思います。)



普段あなたは部下に感謝していますか?
当然だと思っていませんか?部下を労っていますか?

そもそも部下と人間関係ができていないのに
やる気を出せ!と責任を持てというのが論外なのです。

あなたも以前そう感じたことはありませんか?


もし普段やっていないとしたら、
自分が相手の家族と思うように振る舞い、
部下が仕事が出来たら「ありがとう」と感謝の言葉をかけてもらうと助かります。

そしたらその感謝に応えようと部下も働くようになると思います。

仕事 = お金

と思わずに、

仕事 = 信用

ととらえてみてください。

周囲の部下がまるで違って見えるはずですよ。

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