最近は、会社の飲み会が嫌い、行きたくない人も沢山いるようです。
理由はそれぞれですが、
どのように断ったら良いか?
孤立しないか?
など、悩んでいる人も多いようです。
私は、ここ3年間、1、2回しか飲み会には行っていませんが、
会社の同僚、上司とはそれなりに関係性を保てていると考えています。
飲み会には誘われますが、ネチネチ誘われることはなく、
有り難いことに、ごくたまに参加すると非常に感謝されるようになりました。
私の経験が何か参考になれば、と思います。
私の断り方は、根回しと立ち位置の明確化
私は家族の時間を最優先にしつつ、
自分の将来の為に、1日6時間の時間確保を目標にしています。
もちろん、会社の飲み会は参加した方が、仕事を円滑にする為には必要と思います。
行けないのは残念ですが、
それは仕方がないと割り切っています。
私が実際に行っている飲み会の断り方は、
一言「家庭の事情」です。
この伝え方はあえてシンプルにしています。
誰でも家庭がありますし、
そんな大切な時間を削ってまで参加されている方に失礼だからです。
家庭の事情というのですから、私は普段から子供の送迎や、
家の掃除、洗濯、料理をするために早く帰ったりしています。
決してアピールはしませんが、
妻が3時間しか寝ないで仕事をしている時など、
どうしても家族を助けたいときに、
同僚に熱意を持って仕事をお願いすることはあります。
ちょっとズルくて申し訳ないと思いつつ、
普段からそういった立ち位置で関わるようにしています。
どうしてみんな飲み会に参加させたがるのか?
飲み会の目的は、『盛り上がる』のひと言に尽きると思います。
普段仕事でドライに接しているからこそ、
熱い思いでぶつかり合う事で、一体感をもたせて、
志を共にした方が、みんな良い方向に向かうでしょう、という考えです。
(騒ぐ = 盛り上がる、ではない)
参加しない側は、そうした意図を汲み取って、
飲み会以外の場所で、盛り上がることを考えたら良いと思います。
打ち合わせや、一人ひとりにヒアリングする時、メールする時などに、
自分はどう思っているのか?
自分は会社や組織をどうして行きたいのか?
ドライな関係になりやすいからこそ、
その思い、在り方を大事にして、短い時間で良いから語ってみる。
理論よりも熱く、泥臭くが、人の心を動かすと私は考えます。
(私の職場は技術系ホワイトカラーですが、そんな職場だからこそ、です)
転職したい、独立したいと思う時こそ重要な事
こんな仕事はしたくない、
もっとやりたい事がある、
そう思う時こそ、きっちり仕事はした方が良いと感じます。
今の仕事を選んだのは自分。
それは偶然だと感じるかもしれないけど、
いつでも辞められたのに、これまで辞めなかったのだから。
何をするのか、ではなく、
何を学ぶか、が重要だと思います。
私自身はいつまで今の仕事を続けるのか、
いつリストラされるのか分かりませんが、
今できる事をしっかりやって、
卒業するべくして、卒業したいな、と考えています。
伸びる人、伸びない人
私は辛く、無意味だと思った事に限って後々役立つ事が多い事を沢山経験しました。
大学受験後に伸びる人、伸びない人の例を聞いた事があります。
1.頑張って、合格
2.頑張って、不合格
3.頑張らないで、合格
4.頑張らないで、不合格
伸びるのは 【2.頑張って、不合格】なのだそうです。
結果は置いておいて、目の前の事に一生懸命取り組む事が重要ですね。
今の現状から飛躍しようとする時ほど、目の前の事に、です。
当サイトでは、
自己を成長させて、より充実した人生を送る為のヒントを書いています。
他にも記事がありますので、
ぜひ読んで頂けたらと思います。
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