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高学歴な社員が「意外」と仕事できない2つの理由

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新しく入った社員が高学歴。ドンドン仕事をこなしてできる社員になって欲しいと思うのですが、なぜか仕事が思ったほどできない。

期待のかけすぎか?と思うけど違うよう。理解不能で悩んでいるかもしれません。

頭のいいヤツの考えていることはわからない、と悩まれているならこの記事を読んでください。

スッキリすると思いますし、付き合い方もわかります。

自分の片腕になる人材にその社員を育てるカギをこのタイミングで拾ってください。

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理由その1.プライドが高すぎて扱いずらい


プライドが高いというのはいい面では結果にコミットし目標を達成することにつながります。しかし、悪い面は失敗から逃げ言い訳をしたり自分を守ることです。

全員ではありませんが、失敗をしたくない心理から安定した道を歩くのが頭がいい考えている傾向はあるようです。自分をメンタルを守るためには良いかもしれませんが、その社員自身の成長を阻害する要因にもなります。

人は失敗し考え悩み、そこで出た知恵を得ていくことで成長します。歴史上の人物を伝記を読んでいても思います。偉大な発明家エジソンのように失敗の積み重ね、そこから学んだ知恵が成功につながる大きな価値を生むことが多いと感じます。

できれば視野を広げるよう経験を摘んでほしいですよね。

その2.コミュニケーション能力の不足


全員が全員とは言いませんがこういう理由からと思います。

頭がいいからいろんな勉強をし知識はあるのですが、

学生時代は周囲も頭が良すぎる人が多くコミュニケーションも少ない言葉で会話のやりとりをしていた、
もしくは勉強ばかり伝える訓練をあまりしていない

だからこちらが理解できなかったりします。

ついその社員も難しい言い回しや難しい内容を使ってしまっている可能性はありますが、学外の一般の人と話す機会がないからでしょう。

経済学は語れても家計簿を付けたことが無ければ、1月の家庭の食費をコントロールできないようなものでしょうか。

理由の原因に共通するスコトーマという概念


その2つの理由に共通するポイントとしてスコトーマという概念があります。

ところで人って自分が見たい事しか受け入れられない、そんなフィルターがあるのはご存知ですか?

世の中見渡すと外見もそうですが性格の違う人がたくさんいます。人生で経験し学習してきた知識を通して、悩み考えるプログラム、が構築されていきます。失敗を通して学び、あれができるこれができると1つずつできるプログラムを増やし、結果今考え行動できる自分が構築されます。

経験によりできることも増えますし、わかることも増えるということです。

ざっくり言いますと、経験・知恵を通じて私たちは情報をインプットできますが、経験していないことわからないことはインプットできません。受け入れられる範囲というものがあり、それを範囲外部分を脳科学的にスコトーマと言います。受け入れられる部分がフィルターと呼びます。

人にはフィルターがある分、興味・関心があり自分に関連する情報しか受け入れられないのです。

高学歴でも大きな目標があったりハングリーなら、仕事をこなしビジネスで成功するために、いろんな人と会話し協力しフィルターを大きくしスコトーマを小さくしていくでしょう。

しかし何でもできると勘違いし周囲から学ぶ機会が無ければ、フィルターは拡張せずむしろ固定し周囲の人のことや出来事のことがわからず、できる事もふえていかない、結果仕事ができる人間にはなれません。

挫折が無く受け入れられないことがたくさんある人は挫折をした人の気持ちがわからず伝えることができない。そういう人は人の上に立てないですよね。

研究者としては一流かもしれませんが、仕事をするには今の時点では向かない人材かもしれません。

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ただ彼らは期待できる人材でもある


世の中にはいろんな本・情報があり、それらを使えば頭の回転を速くしたり知識を増やすことは1人でもできます。

しかし使い方を誤れば諸刃の剣、いたずらに自分のスコトーマを強化してしまいます。いろんな人と協力してビジネスを進めていくことができるようにはなりません。

若い時からこのようでは成長の芽を摘んでしまうことになりかねません。

その社員に期待をせず仕事を依頼するなら、スピードが求められることを依頼して下さい。頭の回転が速いので計算や処理を求められる作業は適切ですぐに終わるでしょう。こちらとしては助かります。しかし成長させたいと思うならその方法では違います。

期待するならいろんな人とコミュニケーションが求められる仕事をドンドン実行させて下さい。フィルターを拡張させ凝り固まった世界観を溶かして現実世界のことを学ばせるにはいろんな人と会話し吸収をさせることです。そしてその後フィードバックを受け会話をすること。自分だけで考え、凝り固まった世界観をさらに強化させず、フィルターを広げ周囲と会話できるようになります。

本人はプライドを傷つけられ嫌かもしれない、しかしいろんな人の話を聞いて「社会にはこんな事がある」と1つずつ学んでいきます。そうすれば机上の空論ではなく経験から理解し行動できる範囲が少しずつ広がってきます。社会人としての行動・規範なども形成していきます。

そこで本人の頭の良さ・知識の豊富さが生きてきます。そうなれば仕事ができる逸材として輝いてくれるでしょう。

指示する側・仕事を教える側として気になる部分もあるとは思います。もしかしたら今後の仕事を進めていく上でその社員の力が必要になる時もあるはず。一緒に仕事していく中でこちらも学ぶこともありますし、やがて本人と一緒に大きな仕事ができるようになると思える時が来ればやりがいもあります。

その社員を育て今後のあなたのビジネスが円滑にそして楽しくなりますよう。

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