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失敗の教訓はことわざよりも生きた話から学べ!自分フィルターから卒業する方法

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物事をすすめていく上で失敗することがありますよね。
その失敗の中でも自分の誤解によって起こることがあります。

それは自分が考えてたことと他の人との間の考えがうまくあっていなかったから起こるのです。

こういった場合に、事前に内容を確認していれば、うまく対処できていたこともありますが、
そもそも自分の中にその意識がなくやってしまってことがあったり、他人とズレている場合もあります。

なぜこのようなことが起こるのでしょうか?

ここでは、こういった起こる原因と解決法を私の体験談をもとにお伝えしていきます。

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形の習得を妨げる心


以前、こちらの記事で基本が大事だというお話をさせて頂きました。

仕事のスキルが足りなくても気にするな!土台を作ることのススメ

このように基本の大事さは実感を通して学んだのですが、私も最初から出来ていた訳ではありません。
基本が大事だと頭ではわかっているつもりでしたが、それとは別の方に気持ちがいって自己流に走ってしまっていたのです。

その後、私自身が痛い目に合うことによって自分の考えの間違いから気づいていくことになりました。


まず、私の陥った壁について話していきます。

私は学生時代の16年間、日本拳法を続けてきました。
その中で形を習ったのが高校時代で、それまでの9年間の道場での練習は実践練習をやっていく方式だったので、形を学んだことはありませんでした。

この時に形という新しいことをスポンジのように吸収できていればよかったのですが、いざ形を始めてもそれまでの癖を捨てきれずにいたのです。

それは今さら形を習ってもどうなるんだろうと思ってやっていたのと、周りの高校から始めた子よりも自分の方がキャリアが長いのでまだまだ勝てるというプライドが邪魔をしていたからです。

形の練習をしている間は真剣にやっていて手を抜いたりはしていませんでしたが、このような気持ちを抱えていたので本当に形をうまくなりたいという気持ちまでにはいたりませんでした。

また、試合もなんとかなるだろうという気持ちが形を習得する意欲を削いでいました。


その高校時代、形を教えてくださった先生は、業界では有名な方でした。
先生は形を覚えることが一番基礎になって試合に勝てるようになっていくとおっしゃっていました。

その頃の私はそんな形の練習よりも試合を想定した練習を重ねる方が大事だろうと思っていて、
先生がいらっしゃった日は何時間も形の練習のため、嫌気がさしていたほどです。

このようなちょっとねじ曲がった考えを高校に入った始めの頃は抱いていたのですが、
基本の形が大事だと痛感させられたのが皮肉にも試合の結果からでした。


負けた試合は、きれいなまっすぐの突きが打てないことにより、1本が決められず負けてしまったのです。
しかも何回も同じような場面でそのようなことが起きてしまったのです。

もちろん、相手あっての試合なので状況、戦い方など色々な要素がありますが、肝心の1本が決められないのは致命的でした。

そこでようやく形の大事さに気づき、練習に励んでいきました。
癖をとるのはなかなか時間が掛かりましたが、この時に形をきちんと学んだことがのちに生かされることも多くありました。

仕事においても業界で大成功されている方々のお話を聞いた時に、日常でやっていることは基本に忠実に行っていることだったりします。

しかし、自分のやり方を固執してしまっているとそんなの当たり前でしょ、いつもやっているよと思うこともあるでしょう。

その方と自分を比べた時に出てる差といったら、やはり基本に対する徹底さにあるのです。
自分から見ると小さな差かもしれませんが、いわゆる成功者と呼ばれる人から見ると大きな差なのです。

では、どうして基本に対する徹底さを欠くような心が生まれるのでしょうか?

フィルターを通して世界を見ている


それは自分の中にある思考パターンが関係してきます。
ここではこの考えを自分のフィルターだと定義します。

人間が生きていく過程で多くの経験を通してだんだんと自分なりの考えが生まれてきます。
それが人との違いを生み出し、性格や個性となっていきます。
この自分のフィルターが形成されるうちにだんだんと世界をフィルターを通して見るようになります。


例えば、私たちは普段、何かを人から教えてもらった時に伝えられた内容のまま学ぶのではなく、自分のフィルターを通して聞いています。

すると、今までの経験の蓄積が自分のフィルター形成しているため、自分なりに解釈をしながら聞くことになります。

この時に、人は自分の考えに沿ったものだけを受け入れたいという傾向にあるため、教わった内容に対して100%そのまま学ぶどころか、1%以下しか受け入れていないということもあるのです。


ですので、教えた側からしてもきちんと教えたはずなのに全然伝わっていないということがあります。
それは、相手がこちら側の意見を受け入れたくない、理解できないなどと無意識に思っていて相手の頭に全く入っていかないこともあるのです。

その状態ではいくら教え方がうまい人であっても、相手にその壁が存在する限りは相手に全く響きません。

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自分のフィルターを外してみる


もちろん、自分の中にもこのようなフィルターが存在しています。
なので、無意識にいると自分の考えのもとで世界を見ていることに気づかないでいることになります。

ですが、この記事を読んで下さる方に是非やって頂きたいのは、
「意識して自分フィルターを一旦はずし、相手の本当の意図を感じて聴く」
ということです。

つまり、自分の考えで捉えるのではなく、相手が本当に伝えたいとしている意図を感じてみるということです。


例えば、コンサルの仕事だと、ただお客さんの話を聞くというのではなく、言葉の裏にある本当の願いは何だろうかと感じながらお話していくことになります。

すると、言葉で言っている話とは全く違った本音を感じるかもしれません。
そういった本音を感じていくと、目の前の満足を与えるよりもこれから先の未来を考えた提案をしていくことになると思います。

それを実現しようとしたら今までの自分の固執した考えから抜け出す困難が待ち受けているでしょう。
私も向き合えていない事柄もまだまだ多いですが、放置することで失敗することもあり、学ぶことも多いです。

その失敗したタイミングで自分のフィルターを外していく機会にもなったりします。


このように自分のフィルターを外していくことが自分の成長にもつながっていくのです。
フィルターをすべて外すことは困難ですが、私自身もできるだけ意識して多くを外していくことを目指していきたいものです。

そのことによって、相手が本当に伝えたい意図がわかるようになりますし、また相手のためになるような行動を取れるようになっていきます。


この自分フィルターがあることをまず認識して、それを外していく努力をすること
これが自分の成長につながりますし、今後、非常に求められることの一つだと思われます。

読者の皆様もこのように自分フィルターを意識して外していく努力をすれば、さらなる成長に向かっていけると私は思っています。


このサイトではビジネスに役立てて頂けるような記事を書いていきますので、
是非とも、他の記事もお読み下さい。

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